放射線治療終了後の腫瘍マーカー急上昇
person50代/男性 -
2018.12膵頭部癌、亜全胃温存膵頭十二指腸切除。2020.5播種再発による胃空腸吻合部付近の腸管穿孔にて大網充填術。2021.3肝転移。5月肝転移増大。腹膜病変はもとから画像上見えず。抗がん剤、分子標的薬は使いきっており、救済的処置として、肝転移に対する体幹部定位放射線治療(SBRT)を受けました。総線量40グレイを右葉後区域に5日間で照射しました。
治療前6月16日のCA19-9は7500だったのが、治療後8日目には24000に急上昇しました。3月下旬が5800だったので、この三週間でこの数値はどうみても上がり幅が大きすぎます。
もちろん急な憎悪の可能性もあると思いますが、化学療法の主治医は放射線治療の影響で組織が壊れて一時的に増えてるんじゃないか、と言っています。実際そういうこともあるのでしょうか?
放射線科による経過観察は9月にプリモビストMRIを撮ります。造影CTは6月11日に撮ったばかりで、次回の話はまだ出ていません。
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