皮膚に転移した癌 放射線治療について

person60代/女性 -

60代後半の母の治療について、お力をお貸しください。
去年中咽頭がん(ヒトパピローマ型
原発は両側の扁桃)で、両側扁桃と両側リンパ節郭清をしました。
予防のため、左側のみ放射線治療もしました。

1年たって、首右側にしこりができ大きくなっており、原発がもうひとつあった(舌下)ことがわかりました。残ったリンパと首の皮膚に転移したとのことです。

今度は舌下と右側リンパの一部と皮膚転移を放射線&抗がん剤で治療予定です。『皮膚転移のところはより放射線を強くかける』ようです

その範囲をCTシュミレータで決めたのですが、範囲外にも赤みのあるごく小さいしこりみたいなものがありそこは放射線強めの範囲に含まれないようです。放射線医に聞くとそこは皮膚転移だと思っていなかったようです。
頭頸部の先生にもう一度見せると『皮膚転移の可能性もある。微妙なところ。もし皮膚転移であれば、そこだけ手術でとることもできる』
とのことでした

放射線担当医は2人いて
若めの方は『グラデーションでかけていくので、撃ち漏らしはないから大丈夫』と言っていましたが

メインの担当医に聞くと
『皮膚に強くかける照射範囲外になるので、もしそうだとしたら癌が残る』と言っていて心配になりました。心配なら、もう一度CTシュミレータをせねばならず、被爆も重なって心配です

質問は
『皮膚の強い照射範囲外であれば、やはり皮膚癌は消えないのか?』
『グラデーションで放射線がかかり、抗がん剤もきけば、小さな皮膚転移であれば消えるか?』
『強い放射線をかけるとただれはひどいか?』
『後で手術で取る場合は、他に散ってしまった後ではないか?』
『CTシュミレータを重ねると被爆は強いか?』です

どうしたら1番いいかご意見もうかがいたいです。できる最善策が知りたいのでお力をお貸しください。

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