ヤコブ病の感染リスクについて
person20代/男性 -
病院実習中に起きたことです。
ヤコブ病患者さんの意識状態の診察をしてみることになり、眼球偏位を見るために目が開かない患者さんの瞼を手で持ち上げました。その後アルコール消毒をしました。そのあとに痒かったために自分の目をかいてしまいました。
その時は深く考えていなかったのですが、だんだんプリオン蛋白に暴露されたのではないかと不安になってきました。
調べてみると、眼球にプリオン蛋白は多く存在しており、角膜移植での感染例があるそうです。
経緯をまとめると、
(1)患者さんの瞼を持ち上げる時に、もしかしたら角膜に触れたかもしれません。触れてないとしても、瞼という眼球に近い部位を触れてしまったことは事実です。
(2)その後にプリオン蛋白には無効のアルコール消毒で満足し、目をかいてしまった可能性があります。
感染してしまったかもしれないという不安で食事が喉を通りません。考えすぎかもしれませんが、私は感染してしまってるのでしょうか?
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