父のガン治療について

person70代以上/男性 -

父のガン治療について質問です。先日、父(69)に胃ガンの診断がおりました。食道、胃の接合部分に大きめの腫瘍があり転移は確認できないもののステージ4で手術不適応のため抗がん剤治療を始めるそうです。現在、自覚症状として食べ物の飲み込みにくさがあるようです。また同時期に血尿が出て泌尿器科にかかったところ尿道と腎臓の間にもガンが見つかり、精密検査の結果、こちらは胃ガンの転移ではなく異所発生ガンだそうです。発覚時、尿道及び片側腎臓の一部を切除予定でしたが、胃ガンの進行が深刻で抗がん剤治療が急がれるため、腎臓は抗がん剤排出に必要という理由で泌尿器のガンは一旦放置して、胃ガンへの抗がん剤投与を開始するようです。病院は大学病院でその地域の癌治療基幹病院です。治療法は消化器内科、外科、泌尿器科の連携カンファレンスで決められたようです。コロナ禍で高齢の両親のみで説明を聞いての判断であるため不明かくな部分が多いこと。また患者本人が70歳ということもあり、抗がん剤治療の効果への期待半分、諦め半分と言った感じで、検査や結果待ちの時間の精神的負担も大きいので、とにかく早く治療したいという思いからセカンド・オピニオンは受けないということでした。上記を踏まえてご質問です。

1、転移がないのにステージ4の診断とはどういうことか?

2、泌尿器のガンの手術はやはり現段階で受けない方が良いのか?

3、胃ガンへの抗がん剤は泌尿器のガンへは全く作用しないのか?

4、難しいケースと理解した上で、胃ガンへの抗がん剤治療が手術可能になるまで効果がでる確率は客観的にどのくらいなのか?

以上です。どうぞ宜しくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師