薬剤性肝障害またはPBCによるかゆみ

person30代/女性 -

4月にピル(フリウェルULD)を飲み始め、2週間ほどで全身にかゆみが出現(発疹無し)、2シート目を飲んですぐに顔が真っ赤になり目の周りが腫れ、全身のかゆみ、倦怠感がひどく、服用中止しました。

6/3 内科で採血したところ
好酸球 14.4%
非特異的IgE 1339
総ビリルビン 0.7
AST 50
ALT 83
γGT 16

7/5 再検査では肝機能のみ調べ、
総ビリルビン 0.5
AST 30
ALT 38
γGT 16
抗ミトコンドリア抗体M2/F (+)10.1
(エコー異常なし、各ウイルス性肝炎陰性)
でした。

かゆみに関して、皮膚科で軟膏と飲み薬(元々アレグラ+ルパフィン→クラリチン+ザイザルに変更)が処方され、
少し改善したものの、まだ少し顔の赤みが残っており、特に夜になると身体がかゆくてたまりません。

飲み薬をアレグラ+ルパフィンに戻したところ、クラリチン+ザイザルよりは効きが良いですが、まだかゆいです(夜、眠れず困っています)。発疹などはありません。

【質問】
○原因が薬剤性肝障害の場合、かゆみは長引くものでしょうか?
元々アトピーですが、以前はアレグラでコントロールできていました。

○抗ミトコンドリア抗体について
2ヶ月後に再検査します。
内科の医師は、薬剤性肝障害でも陽性になり得ることや、肝機能が改善していることから、PBCの可能性は低いと仰るのですが、身体のかゆみがひどく、心配です。

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