非結核性抗酸菌症の治療開始時期について
person50代/女性 -
4年前に職場検診で右肺に陰影がみつかり、気管支鏡検査で肺MAC症と診断されました。
半年毎の経過観察でしたが、昨年秋から咳が続き、以前から咳喘息があったためシムビコート吸入を一日2吸入行っていたが治らず、リン酸コデインを処方されましたが便秘で服用できませんでした。シムビコートの追加吸入でも改善しない状態が約4ヶ月続き、その間、右乳がんが発覚し、今年1月乳房全摘手術を受けています。
術後、アラミスト点鼻や麦門冬湯の服用で一旦、咳は出なくなりましたが、最近になって喉に痰が絡んだ感じがあり、医師に相談しましたが、まだ治療を開始する段階ではないと言われました。気管支拡張症もあります。乳がんがわかったときの胸部CTでは、4年前からは病変が拡がり、1箇所小さい空洞があるそうです。空洞がある場合、抗菌剤はあまり効かないと聞いたことがありますし、乳がん治療のためタモキシフェンも服用しています。現段階で非結核性抗酸菌症の治療を開始することは難しいのでしょうか。このまま様子をみて病変が更に拡がらないか心配です。
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