去勢抵抗性前立腺癌 化学療法と予後

person50代/男性 -

2019年2月に、夫が48歳の時に末期前立腺癌の告知を受けました。

家の前で転倒し、股関節を骨折し入院•手術した際の精密検査で判明しました。骨転移による病的骨折でした。更に外科手術後のリハビリ中に第一腰椎を圧迫骨折してしまい、装具をつけて安静にするしかなくなりました。

外科治療が一段落した4月から泌尿器科でのホルモン療法を開始。
入院中に実施した採血、生検、MRI、骨シンチ等の結果、PSA:4600、GS:9-10、骨盤や肋骨など骨転移6箇所以上でした。

ホルモン療法(ゴナックス&ランマーク&ザイティガ)を開始して1年半後、PSAは1.1まで下がりましたが今年の春から微増傾向となり、6月には7を超えまました。
リムパーザ適用可否を調べる遺伝子検査は陰性でした。

7月からドセタキセルを使った3週間おきの化学療法(初回のみ入院)を開始して、2度目が終了したところです。

ザイティガは終了、4週間おきのホルモン療法は継続です。
これまでもホルモン療法の副作用で全身疼痛、発熱、倦怠感がありましたが、これに加えて化学療法の副作用(脱毛、味覚障害、手足の痺れ、倦怠感)が時間差でやってきます。

主治医からは仕事も可能と言われていますが、現在やっているテレワークも長時間椅子に座るのがキツそうですし、気分転換に散歩に行っても1km歩くとフラフラです。

ご相談したいのは、今後もホルモン療法と化学療法は併用した方が予後が良いのか?という点です。
本人は、仕事復帰に意欲的ですし諦めていません。
家族としては、少しでも本人の意向に沿う生活をさせてあげたいと思いますが、40代で発症、GSや PSA、骨とリンパへの転移や病期を考慮して、仕事をするのは可能なのかを知りたいです。

現在、私(家内)は仕事を辞めて家におります。

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