手根管症候群の治療方法について

person60代/男性 -

昨年6月に前立腺がんの治療で内分泌療法を開始して以降、色々な体調の変化がありますが、偶然かもしれませんがその頃から両手の親指に痛みが出始めてバネ指になり、ステロイド注射を打っていましたがその後右手人差し指と小指にも同様の症状が出て、結局こちらも注射をして暫くは痛みがなかったのですが、最近痛みが戻ってきて親指は自力で曲げることが出来なくなりました。
本日の診察時に左親指には2回目のステロイド注射を打ったのですが、初期から右手には痺れがあった事から同時に神経伝送速度検査(?)をして、「手根管症候群」と診断をされました。
検査の値が6.28で(4.5までが正常値と聞きました)この値だと手術をしないと治らないと言われましたが、今日はビタミン剤(メコバラミン0.5mg)を処方していただき、左右指の腱鞘炎と手根管症候群で3か所の手術をするのか2週間後の診察時に決めることになっています。
選択肢としては限界までビタミン剤の服用とステロイドの注射をして今後の回復に期待するか?手術をするかどちらかと思っていますが、結局は手術をするべきなのかと思っています。
本日左手だけ注射をしたのは、左右の手で手術時期が重ならないようにする為の事と理解しています。

1,私の場合はやはり手術をした方が良いでしょうか?
2,この病気になった原因に心当たりがなく、手に過度の負担をかけた記憶もありません。「圧倒的に女性に多い病気」と説明を受けていて、私の内分泌治療とホルモンバランスの変化の影響も考えられるでしょうか?
 (その場合は生活習慣で予防改善することも難しい様に思いますので)

診察して頂いている整形外科は手外科に強い事で地元で知られており、私も症状と検査結果の説明を聞いて信頼をしています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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