ITP既往歴がある場合のコロナワクチン接種について

30代/女性 - 2021/08/07

血液内科の先生にお伺いします。現在39歳です。26歳の時に血小板減少症紫斑病を患い、6か月のステロイド投与後も改善しなかったため、脾臓摘出手術を受け、紫斑病に関しては治癒しました。ただ脾臓を摘出したためか、それ以降は風邪などを引いた時に症状が重くなりやすく、回復のために点滴を打つこともあります。この状態でコロナにかかると重症化するリスクは高いと思うのですが、脾臓がないためにワクチンを打つことによって想定外の有害事象が出るのではないかという不安もあります。ワクチンを接種することにより紫斑病を再発するようなリスクはないのでしょうか。