２cmの歯性上顎洞嚢胞の適切な治療方法

40代/女性 - 2021/08/08

先日、左上6番7番(特に６番)の頬側歯茎の腫れと、その部分に４ミリぐらいの白いできものが出現し始め、歯周病?と思い歯科医院を受診しました。すると、歯茎には問題なく、左上６番７番のところの上顎洞に10円玉程大きさの歯性嚢胞ができているとのことでした。上顎洞骨の底の骨を押し上げて嚢胞の周囲を薄い骨がおおっているそうです。６番が原因歯かな、と言っていました。自覚症状は歯茎の腫れと時々出現する白いできもののみで、痛みや鼻の症状などはなく聞いた時は驚きました。歯科医院の先生のその時の判断では、左上６番７番の根管治療をして嚢胞の縮小を図る方向でした。この大きさの嚢胞でも可能ですかとお聞きしたら、成功率は半々とのことでした。それでも改善が見られなければ２本抜歯と言われました。嚢胞摘出と歯根端切除という別の方法もあると言っていましたが、そちらについて補足的にざっくりなご説明でしたので第一には考えていないようです(と受け取りました)。
奥歯は大事なのでできれば抜歯は避けたいです。
改善があまり期待できない治療は時間とお金を無駄にし悲しいのでしたくありません。
どのような治療法が一番有効かご教授願います。