尖圭コンジローマ治療について

person30代/男性 -

30代成人男性、アトピー性皮膚炎持ちです。

3年前に陰茎下部に尖圭コンジローマと診断を受け、1年以上かけ、液体窒素・レーザー等で治療しました。

その後、1年以上再発が無かったのですが、先日コンジローマができていると診断されました。

2021年4月
陰茎下部に疣を発見。
皮膚科Aにて診察。コンジローマではないと診断。
泌尿器科Bでも診察するも、コンジローマではないようにも見えると診断される。
その後、皮膚科Aにて液体窒素で治療。2回の施術で疣消失。

2021年8月
風呂場で肛門を触ると小さい疣があり、肛門科Cにて診察。コンジローマと診断。電気メスで焼却。経過観察中。
念のため皮膚科Aにて陰茎を再診。陰部にはコンジローマ無し。肛門も見せるが、焼却済みのため診断できず。念のためとベセルナを処方される。

質問
(1)3年前にコンジローマと診断されてから、他者との性的接触は一切ありませんでした。1年以上再発が無かったのに今回再発したというのは、やはりアトピー持ちだと皮膚が弱く、長くHPVを保菌してしまう確率が高いのでしょうか。

(2)陰部にアトピーの炎症があると、ウイルスのその部位への転移リスクが上がると思います。この場合、炎症部にステロイドを塗ってもよいでしょうか。ステロイドでウイルスに対する抵抗力が落ちて、余計に感染リスクが上がる恐れはないでしょうか。

(3)肛門科で疣を焼却したのち、傷がまだある状態なのですが、ここにベセルナを塗っても良いのでしょうか。余計に炎症が起きてウイルスが腸内に侵入しないか心配です。

(4)現在、まだセックスしていないパートナーがいます。パートナーはHPV9価ワクチンを摂取済なのですが、この場合でもコンジローマ完治前にセックスをするのは危険なのでしょうか。

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