高齢者の飲酒について

person70代以上/男性 -

70歳の男性です。高血圧と痛風の薬を飲んでいます。長年、週2,3回の筋肉トレーニングを続けています。毎日食事がおいしく、食前にビール1缶と焼酎の水割り2,3杯を飲んでいます。至福の時間です。先行き加齢に伴い、飲酒が脳や内臓に与える影響について教えてください。

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ビール中瓶1本ぐらいまでの量が飲酒の適量になります。
その程度の量で過量に飲酒するような状況でもなければ健康被害がでる可能性は低いと思います。
過量に飲酒を続けていれば肝臓に影響を及ぼしたり、循環器系や糖尿病や膵炎へのリスクにもなります。
また過量に飲酒をしている方のほうが脳の萎縮の方が多く認知症になりやすいとされていますね。

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適量の飲酒であれば特に健康に害を及ぼすことは考えにくく、今の飲酒習慣を継続しても問題にはならない可能性が高いと思いますよ。ただし、高血圧や痛風に悪影響が及ぶ可能性はあると思いますので、今よりも量を増やすことは推奨されないと思います。

痛風治療しているのなら、ビールは500mlまでにしてください。プリン体カットなら大丈夫です。
ただ、肝臓に異常があるのなら節酒は必要です。
まずはあなたの身体の状態を詳しく知っている主治医に相談した方が良いと思います。

痛風には決して良くはない習慣かもしれませんが、
至福の時間が無くなるほうがかえって良くない可能性がありますので、づけられていいのではと思います。

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