脳脊髄液低減症について
person60代/男性 -
私の家内は、半年程前から起立性頭痛を発症し、6月に脳脊髄液減少症と診断され、2週間の点滴安静入院を行いました。症状がやや改善しため、退院して自宅で療養していましたが、7月中旬頃から症状が急に悪化し、7月末には頭痛が常時激しい状態となり、その後、記憶障害と意識障害(意識不鮮明)の状態となりました。8月初旬に頭部のCTと上半身のCTミエログラフィーで診断してもらった結果、頭部は慢性硬膜下血腫がかなり進行しており、また、腰と首から、髄液が漏れているとのことでした。直ぐに、ブラッドパッチと硬膜下血腫の除去手術を行なって頂きました。現在は、未だ入院中ではありますが、意識も戻り、また、頭痛も無くなりました。血腫は綺麗に除去され、また、髄液の漏れも止まったそうです。慢性硬膜下血腫は、脳脊髄圧の低下により脳が圧迫されたのが原因だそうです。髄液が漏れた原因は分かりません。交通事故とか、激しい運動を行ったとかは一切ありません。また、腰椎穿刺もやっていません。現在治療して下さっている先生から、今後の生活の注意点の説明があると思いますが、今後の生活において、髄液の漏れが再発しないためには、どのようなことに注意すれば良いのか、セカンドオピニオンをお願いします。
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