辺縁系脳炎(NMDA型脳炎)の治療方法
person10代/女性 -
14歳の娘が辺縁系脳炎(NMDA型脳炎)で入院し、現在は不随意運動期にあります。(現時点で発症から3週間程度)
脳炎の主原因と想定される奇形腫の卵巣腫瘍は発症後すぐに摘出し、ステロイドパルス療法・免疫グロブリン療法を2セット実施したものの、特別目立った効果が見られなかったことから、今後、エンドキサン投与、リツキマシブ投与、両者の併用投与での治療が予定されています。リツキマシブ投与については、海外では治療効果が確認されているとの報告もありますが、日本では一般的ではないこと、B細胞に直接作用し、現在のコロナ禍では一定の感染リスクがあること理解しています。また、保険適用外である可能性もあります。
この点、治療方法の選択にあたり、エンドキサン投与の利点・欠点、リツキマシブ投与の利点・欠点について、両者を投与することで想定される予後の回復への影響(回復の速度、後遺症の極小化等)含めて、ご教示頂けますでしょうか。
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