不育症治療経験者のコロナワクチン接種について

person30代/女性 -

不育症の治療を経て帝王切開にて昨年出産しました。
これまで流産を二度経験し、不育症の検査の結果、ループスアンチコアグラントの値が正常値を超えており、抗リン脂質抗体症候群との診断。
不育症の治療内容は、生理前の高温期及び妊娠28週までバイアスピリンを飲むというものです。出産に至った妊娠について、経過は特に異常はありませんでした。(分娩時に胎児の心拍が弱まり、緊急帝王切開になった以外は。出産後の母体の異常も今のところはありません)

出産後、バイアスピリンの服用はしておりません。抗リン脂質抗体による血栓のできやすさは、妊娠時に限る症状であろうとのことで、非妊娠時の日常生活は血栓を気にせず普通に送って良いと言われました。
今後また妊娠を希望する場合は、治療のため再度不育症の検査をすることになっていますが、具体的な予定はまだありません。

そこで、質問したいことは以下です。

コロナウイルスのワクチン接種に関して、
(1)接種した場合、不育症の治療歴を考慮しての副反応について(どの程度リスクを考慮すべきか)
(2)接種した場合、今後の妊娠出産及び体質(抗リン脂質抗体症候群)に恒久的な影響をもたらす可能性について
ご教授ください。

現在は、人混みや遠出などの外出はほとんどゼロです。

自分なりに色々調べましたが、不育症のコロナワクチン接種についての見解が、学会などオフィシャルなものでは見つけられませんでした。

ご意見頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

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