チョコレートのう胞の治療について

person20代/女性 -

【経緯】
現在25歳です。もともとあった生理痛が8年ほど前から徐々に酷くなり、最近は2〜3日寝込むことがあります。

ロキソニンもあまり効き目がなく、PMSのような症状もここ2、3年で出るようになって腹痛、腰痛、頭痛、気分の落ち込みなどもあり、この1年ほどは生理のあとにも毎回生理痛のような痛みがあるため婦人科を受診しました。

エコー検査で卵巣が腫れているようだったので2021/8/7にMRIを取った結果、チョコレートのう胞と診断されました。検査報告書では大きさは右付属器領域に長径54mm、左付属領域にty応形123mm大ののう胞性病変があると記載されています。
(MRIをとったのは2021/8/7です。)

今回提案された治療方法は、まず薬物療法で小さくしてから必要があれば手術で取り除くという順序で、薬物療法はGnRHアゴニスト療法を行って経過を観察し、半年後には保険適用がなくなるので黄体ホルモン療法に切り替えるとのことでした。

【質問したいこと】
1.上記の治療の場合、薬があまり効かず小さくなる前にのう胞が破裂するといったような危険はないのでしょうか。あと、この治療法でのメリット・デメリット・注意事項があれば知りたいです。

2.上記以外の治療法や薬(西洋医学・東洋医学問わず)があれば知りたいです。

3.片方は12cmを超えていますが、チョコレートのう胞としては大きい方なのでしょうか。治療を始めるまでに注意しておくことはありますか?

4.治療の副作用に更年期障害に近い症状があると聞きましたが、現在、うつ病の治療中なのですが、精神的な副作用が現れやすいなどありますか?

5.できれば卵巣を残したいので、ホルモン剤治療をしながら漢方薬も使っていずれは漢方薬だけに移行することは可能でしょうか。

よろしくお願いいたします。

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