悪性乳頭癌 甲状腺片葉峡摘出手術について

person40代/女性 -

先日定期健診で甲状腺エコー検査をしたところ1cmの腫瘍が見つかり、穿刺検査、肺レントゲン、CT検査をしました。結果は、エコー検査:右甲状腺 判定:悪性 所見:乳頭癌 大きさ:10mm×9mm×7mm、CT検査:診断:甲状腺右葉乳頭癌 明らかな転移はなしとのことです。現在はリンパ節や肺への明らかな転移は無しですが、サイズが10mm、腫瘍が甲状腺の被膜ギリギリにあること、50歳近い年齢、橋本病の疑いがあること等から、甲状腺片葉峡切除/リンパ節郭清の手術とが必要とのことです。
自身で調べたところ、片葉峡切除の通常手術では10cm程の切開になりますが、先端医療の内視鏡下甲状腺がん手術(VANS法)では2.5cmの切開で、傷口が小さく術後の復帰も早いと聞きます。内視鏡下手術方法も検討した方が良いのか悩んでおります。私の所見の場合、どちらの手術方法が適しているのでしょうか?
自身で調べたところの情報ですので正確かどうかわかりませんが、平成30年より、甲状腺悪性腫瘍に対する内視鏡手術が保険収載されたばかりで、まだあまり普及されていないとのことです。積極的に導入されているところは、関東、岐阜、旭川、鹿児島の病院。その他、承認されて実施医療機関では和歌山、岡山の病院となっておりますが、大阪エリアの病院の実績情報があまりなく、大阪では甲状腺内視鏡手術の実績がある病院はあまり無いのでしょうか?記載が可能な範囲でご教示いただけましたら幸いです。

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