十代の娘、急性低音障害型感音難聴が治らない

person10代/女性 -

高校生の娘が、5月始めに耳の詰まり感と高音の耳鳴りを発症し3日後に耳鼻科を受診したところ、急性低音障害型感音難聴と診断されました。アデホスコーワ、メコバラミン、イソソルビドと漢方薬を処方され、様子を見たところ少し軽快していました。
1ヶ月後、耳の詰まり感も取れないのでまた耳鼻科を受診をしたところ、数値が悪化していたのでプレドニンの薬をもらいました。しかし、プレドニンの効果はあまり出ず、ベラプロストNa錠、イソソルビド、柴苓湯などの漢方を試しても良い効果は出ませんでした。発症から2ヶ月ほどたった6月の末に、聴覚過敏の症状が出てきて高い声や音で頭痛がひどくなりました。
すぐに耳鼻科に行ったところ、低音が50㌹ほどまで落ちていて、もう一度長めにプレドニンを開始しました。飲む量も増えたためか、今度は徐々に効果が出始め、7月中旬には低音域も30㌹まで戻り、下旬には25㌹前後まで改善されました。
ここからが今の切実な悩みです。娘は吹奏楽部でトランペットを吹いており、楽器をやめる気はありません。中学から一生懸命部活に取り組んできて、部活があってこそずっと勉強も頑張ってきました。7月に聴力が改善しても、いまだに聴覚過敏は治っていないのが現状です。8月の最初にコンクールの地区大会がありましたが、本当に壮絶でした。耳栓をしながら演奏していましたが、音で頭痛がひどくなりカロナールを飲んでもあまり効かず、本番前3日間はほとんどおかゆしか口にできない程でした。あまりに体が辛かったので、コンクールの後はほぼ部活を休み体を休めています。少し休めば耳の過敏も治ってくれるものと前向きに考えていましたが、なかなか思うように改善せず、焦りとあきらめで気持ちも落ち込む毎日のようです。
聴力が戻っているなら過敏はいつ治るのでしょうか。他の耳鼻科を受診した方がよいのでしょうか。アドバイスよろしくお願いします。

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