リュウマチ性多発筋痛症の診断

person60代/女性 -

昨年よりばね指の症状がありましたが、今年の4月から両肩、腕、両足、ふとももなどに痛みが出るようになりました。寝返りも打てず、脚はお風呂の中でも手すりなしで立ち上がれないほどで、大学病院を受診、鎮痛剤(セレコキシブ)服用では少し楽になる程度でした。
〇血液検査の結果
・リウマチ、膠原病因子なし
・CRP0.13、mmp58、血沈26
〇症状
・発熱、食欲減退なし
・短期間で発症、年齢、肩の痛み、脚の筋肉痛あり
結果、指標ポイント(分類基準 ACR/EULAR 2012)から「リュウマチ性多発筋痛症」と診断されました。

プレドニン10mg内服により、1週間ほどで痛みは7割くらい軽減、肩や脚はまだ少し痛みますが、格段に楽になり、2週間ののち9mg1か月に減量されました。

ここから質問です。
◎CRP 0.13、mmp 58、血沈 26は、数値的には指標該当外ですが、炎症反応などがなくても「リュウマチ性多発筋痛症」でしょうか。
◎ステロイドは1か月1mgずつの減量と聞いていますが、このスピードは血液検査の結果や症状によりもう少し早めることは可能でしょうか。
◎食欲についてはコントロールするつもりですが、摂取カロリーを制限してもやはり太りますか。
以上、よろしくお願いいたします。

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