アルコールによるレントゲンのX線に対する防護効果
person30代/女性 -
腰が痛いので、整形外科を受診しようかと考えているものです。
以前レントゲンを撮るか聞かれた際に「出産の可能性がある女性にはできればレントゲンを撮りたくない」と担当のお医者様に言われました。
確かに放射線の生殖器官への影響は気になります。
以前から「アルコールは放射線の影響を軽減する」という研究が複数あることを伺っています。レントゲンを撮る前にアルコールを摂取することで影響を抑えられる可能性はどのぐらいあるでしょうか?程度を知りたいです。
ご意見を伺うことができれば幸いです。
放医研によるビールの研究や日本酒による抑制効果などの研究がありますが実験室レベルで大々的に人間で実験されたものでないこと、また経験的に知られている事実ではいずれもチェルノブイリなど大量の放射線に持続的に晒される環境においてであって、医療用の機器で決められた放射線量を短時間照射する場合はそこまで効果がないのではないか、そもそもアルコールを摂取することで別のリスクが上がる場合は意味がないかもしれない、など色々考えてしまいます。
まだ検証されていないので断言はできないと思っています。
(そもそも効果があると実地レベルで証明されているなら標準として推奨されているでしょうし、放射線技師やお医者さんの方がよほど患者より放射線に晒されています。)
が、個人的にはリスクがそこまでないならダメ元で予防的にアルコールを摂取しようか迷っている段階です。
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