子宮体癌検査擬陽性、頸癌検査ASC-H 若い頃の疾患やホルモン治療のリスクは?

person60代/女性 -

今年の7月半ば、朝から微熱がありおりものシートにうっすらと血のようなものが2回つきました。出先でしたので、帰ってすぐに近医を受診したところ、萎縮性膣炎での出血ということで治療を受け、以後も出血はありません。たまにうすく透明か黄色っぽいおりものは少量あります。
1年半前にも同様のことがあり、体癌、頸癌の検査を受け、その際両方とも異常はなかったのですが、子宮内膜が、閉経後にしてはぶ厚いと言われました。今回もそれは変わっておらず、しかも体癌、頸癌両方の検査結果に異常が出てしまったため、大変不安です。
不正出血はまったくないのですが、数年前から尿漏れ?と思うようなさらっとしたおりものは少量ありました。今はさらに減っていますが、それも体癌の症状ではなかったのか不安です。9月に大きな病院で精査予定です。
30歳の時卵巣出血で緊急手術を受け、左卵巣切除、その際子宮内膜症の4度と言われました。子宮腺筋症もありました。翌年結婚してからは内膜症の治療と、10年間IVFも含む不妊治療を行っていましたが、妊娠はしませんでした。この間に右の卵巣のチョコレートのう腫のアルコール固定術も受けています。40歳の時、子宮筋腫が大きくなり(こぶし2個分くらい)、出血もひどかったので、以後はそちらの治療に専念。デポ剤で生理を止めました。47歳ころには薬を切っても生理がおきなくなり、閉経と思っていたのですが、54歳の時不正出血。病院を受診したところ、子宮の内膜が厚いので、生理が起きてもおかしくないといわれ、特に異常は指摘されませんでした。
現在筋腫は半分ほどになっていますが、このような筋腫や、若い頃のホルモン治療のせいで、ずっと内膜が厚いままだったということもあるのでしょうか。リスクは高いのでしょうか?検査を待たなくては何もわからないことはわかっていますが、わかる範囲でご意見をお聞かせ願えたら幸いです。

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