直腸脱手術後に下血があります

person40代/男性 -

2021年7月19日に直腸脱の手術を受けました。術式はGant-三輪法+Thiersch法です。
(直腸脱になったのは、強迫性障害を患い、排便時に肛門に残便感があるような感じが不潔で気になり、何度もいきんでは確認するうちに脱出するようになりました。)

手術3日目以降は下血もなく経過順調だったのですが、術後22日目、ゼリー状に凝血した下血がありました。大量ではありませんが、便器の水が少し赤く染まります。
それからは度々血便が続きます。

その後肛門外科(執刀医)を受診した際には、手術創の経過は順調で綺麗な状態とのことでしたが念のため検査をすることとなり、8月20日に大腸内視鏡検査を実施。
手術創には結紮糸が数カ所残っており、その周辺の傷痕?潰瘍?には出血がありました。
また、S字結腸〜直腸あたりに若干の潰瘍が認められました。この部分については念のため組織を病理検査に提出しており、結果は8月末となります。
(ちなみにThiersch法での手術創からは出血や感染もなく、こちらは順調です。)

内視鏡医(執刀医とは別の医師)の見解では、潰瘍部分からの出血か、手術創の傷からの出血の可能性を指摘されました。

もともと便秘症だったので、執刀医からはなるべく便秘をしないようにと言われており、酸化マグネシウム(毎夜2錠)とリンゼス(毎朝)を併用して服用しています。
今のところ便秘はありませんが、手術により肛門が狭くなっているので1回では充分に出し切れず、1日4回の排便があります(軟便〜下痢便)

便秘をしてはいけないことに神経質になり、お腹を強めにさすったり、4回の排便で肛門に圧がかかっていることが出血の原因なのでしょうか。
また、手術から1ヶ月経過しても結紮糸は残っているものでしょうか(溶けないタイプの糸です)
様々なことが不安になり辛いです。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師