高位脛骨骨切り術と半月板損傷の手術の時期

person60代/女性 -

現在➡69歳。女性。両膝変形性膝関節症、両膝内側半月板損傷、両膝内側軟骨損傷、両膝O脚(10代~)
左脚・膝➡関節症は2度。骨軸のズレは膝内側(皮膚)面ギリギリの外。経過は59歳時関節の腫脹あり痛み殆どなしにてA医師受診。診断半月板損傷。初期ステロイド剤とヒアルロン酸注入し経過観察5~6ヶ月で症状消失。経過中関節内のポキポキ音が一時あったが以後関節の可動域も含め症状なし。この時骨軸は診ていない。65歳時無症状だがB医師受診。診断は関節症にて高位脛骨骨切り術(半月板の手術含む)勧められる。今年4月手術予定だったが遠方,コロナ禍で中止。
右脚・膝➡関節症は1~2度中間。骨軸は関節の中心と膝内側面の中間(左膝より軽い)。経過は今年5月腫脹と軽い痛み出現にてC医師受診(半年前より長距離歩行等で痛みのみ時々出現。すぐに自然消失)。診断半月板損傷と関節症。現在腫脹継続。痛みは1~2日立ち仕事が続くと出て後自然消失(膝注射や服薬なし)。ポキポキ音あり。可動域は完全伸展はできるが、屈曲はカガトとお尻の間20センチ空くほど。最近高位脛骨骨切り術(半月板の手術含む)勧められる。
相談➡C医師よりの診断で
〇左膝は骨軸のズレは右膝より酷いが無症状なので経過観察指示だが、このまま経過観察でよいか?
〇右膝は今すぐに骨切り術や半月板損傷の手術は必要か?半月板損傷の手術だけでよいのではないか?それさえもまだ様子をみてもよいのではないか?
〇半月板損傷はO脚を骨切り術で矯正しないと根本的な治療にはならないが、現在右膝の腫れ(水貯留)による重ぐるしい感と屈曲制限だ日常生活に不自由ほとんどない。骨切り術後の痛み等や経年での外側軟骨の擦り減りで人口関節になるのではないかという不安あり。骨切り術は年齢や体調みてできるだけ先へ伸ばしたほうがよいのではないか?

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