妻の下咽頭がん、食道がんの重複がんについて

person40代/女性 -

40代の妻に下咽頭がん(T2N0M0)、食道がん(疑い)の診断がおりました。
認識、現時点の治療方針に違和感等無いかご意見をいただきたく投稿させて頂きました。
(特に伺いたい点は最後の項目にまとめました)

【概要】
会社の健康診断で下咽頭がんが見つかる。転院先の検査で食道がん(疑い)が見つかり、現在生検中。
目立った自覚症状はなし。下咽頭がんは複数箇所あり、1番大きいもので直径3センチの腫瘍が認められた。診断はT2だが、CTの結果から上皮内の浅い部分にしかない状態。食道も同様。
酒を飲むと赤くなる体質で、長年の飲酒がありこれが原因と推察される。

【治療方針(暫定)】
食道がんが確定した場合(T1N0M0と仮定)、以下1,2の順に治療を行う。

1 咽頭全体と顎下リンパ節(予防)に放射線治療を35回/7週間(浅いですが、範囲が比較的広かったため、内視鏡の適応にはならず)

2 放射線治療終了後、食道がんを内視鏡切除術によって処置

※ 1の期間に抗癌剤治療(詳細不明)を2回行うか、担当医師から判断を求められている(担当医師は受けない方を推奨)

【伺いたいこと】
・下咽頭がんの頸部郭清術は不要か?

・食道がんの内視鏡切除までの時間があき過ぎていないか?

・内視鏡切除は放射線治療と並行実施できないのか?

・食道がんにも放射線治療を行ったほうが良いのではないか?

・今回食道に放射線治療を行わないことで、将来再発した場合、食道には放射線治療が選択できるか?

・抗がん剤治療を受けたほうがいいか、また期待できる効果は? (素人考えですが、重複がんなので、同原因同遺伝子変異による未発見のがん細胞が存在する可能性があり、予防的に治療を受ける価値はあるのでは?)

以上、長文になりましたが、宜しくお願い致します。

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