高次脳機能障害者のタバコ依存について
person60代/男性 -
69才の父のことでご相談します。
父には、くも膜下出血の病歴があり、高次脳機能障害の診断をうけています。
その影響か、アルコール中毒になり、入院治療をしたこともあります。
治療の結果、アルコールはやめることができました。
問題はそのあとで、今度はタバコ中毒になってしまいました。二十年以上前から、一日2箱吸っていて、家計を破綻させています。
年明けから4月まで治療を受け、本人曰く「吸わなくても大丈夫になった」ということですが、7月まで隠れて吸っていたようです。
そして、ただでさえ乏しい家計からタバコ代を盗っていたことがわかりました。
きつく𠮟りましたところ、「もうタバコを吸いたいと思わない」と言うのです、実際のところお金があったら吸うと思います。
母も私もまいっていて、父からお金を遠ざけたいと考えていますが、
ほかの家族は、少しはお金を渡して自由にタバコを吸わせないと、その我慢が爆発してほかによくない影響があるのではないかといいます。
ご教授いただきたいのは、
こういった人物に、依存しているものを我慢させたとき、暴力やよその方への被害(盗みなど)が考えられるか
家族が少しでもタバコを許してしまうことで、治療の成果がまったくなくなり、以前のように吸ってしまうのではないか。
ということです。
くわえて、家族はこの問題および父にほとほと参っていて、どちらに相談したらよいかわからない状況です。
(県の精神福祉保健センターには相談に行きましたが、障害者手帳の申請をしてくださったほかはなにもよい回答は得られませんでした。)
もしご存知でしたらこちらについでご教授しただきたいです。
まとまらない文章をながながとすみません。よろしくおねがいします。
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