肝細胞がんの治療について

person70代以上/男性 -

先日肝細胞がんのネクサバール副作用についてお尋ねした者です。
その節はありがとうございました。

1週間服用し、採血検査を受けたところ、胆かいを起こしているので中止、2日後に入院となりました。
(昨年に複数回、胆管組織が壊れたため胆汁排出ができず発熱→手術して現状ドレーンが体内にあり)

入院前の主治医の診断では
・副作用の穏やかめな薬を処方した結果なので、抗がん剤はうちではもう出さない。あとは他院でやってください
・投薬を胆汁が邪魔してしまう
との話でした。

現在、ドレーン入れ替え手術で数値もよくなり落ち着いたのですが、入院時検査で骨転移が見つかり放射線治療のため入院中です。

主治医が休暇中のため、別の先生での対応となり電話で状態を伺ったところ
・骨転移は放射線治療で効果が見られている
・ドレーンは、日にち経過で詰まりなどが発生するものなので、今後も発熱等の可能性がありケアが必要
・今後の肝細胞がんの治療をどう行うか主治医と検討してください
・末期ではない
とのことでした。

半月前にセカンドオピニオン受診した肝臓専門医の診断では
・肝機能は悪くないし穿刺療法を勧めるが、ドレーン処置してある胆管が専門的な技術が施されていて、うちでは管理できない。主治医と相談してください
とのことで主治医宛(内科腫瘍科と外科)に手紙を書いていただいた経緯があります。

胆管ケアが定期的に必要なら、それに合わせて穿刺治療は可能なものなのでしょうか。
主治医にも肝臓専門医のいるセカンドオピニオンにも、胆管トラブルがネックとなり、治療を断られている状況に思えます。

家族としては出来る治療は受けてほしいと思うのですが、そうした病院の探し方などありますでしょうか(何科を受診したらよいかなど)。
よろしくお願いいたします。

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