見えているはずなのに見えていない

40代/男性 - 2021/09/02

40代後半の夫のことです。
よく「物が見当たらない」というので、私が夫と一緒に同じ場所やその周辺の場所を見ると、その見当たらなかった探し物がすぐに見つかります。
私が「ここにある」と指摘すると、きちんと夫は認識できます。
例えば、トイレの水を流す際、レバー(トイレタンク)のそばの棚にペーパーが山積みされているのに、全く気が付かないで、「ペーパーがない」と言ってます。何か行動をする際、周りのものが全く見えていないようですが、指摘されればわかるのです。
また、最近車を運転中、進路変更しようとして、隣の車線を走行中の車と接触しました。「ミラーを見た時は、相手の車がいなかったと思う」と言ってました。
これは、多分不注意なだけだと思うのですが、視野が狭くなる病気とかの、眼科や脳神経科領域の病気なのでしょうか？それとも認知症なのでしょうか？
ちなみに、精神科では、ADHDグレーだと言われてます。