超記憶症候群について

person50代/女性 -

以前に、記憶障害の相談をした者です。

先日、偶然「超記憶症候群」という病がある事を知り、その症例の本を読んだところ、記憶障害になる前までの私の記憶力にそっくりであることに驚きました。

昨年、一歳から50年余りに及ぶ人生の記憶を書き留めたばかりでした。

ドライブレコーダーのように、意識することなく映像で記憶していたので、仕事上重宝されてきました。
また、フラッシュバックかと思っていた、日に何度も起きるランダムな記憶映像にずっと苦しんできました。
また記憶映像は、フラッシュバック以外でも、聞かれたら、自分が関わった事ならば、映像として思い出すことが出来ました。
離婚調停時にも、これまでの事を資料として提出するように弁護士に言われ、A4用紙に1センチを超える主だった内容を提出しましたが、覚えているのは、私の方だけでした。

一昨年に、精神科で解離性同一性障害と診断され、フラッシュバックが起こらないまでに回復しました。それでも、映像記憶力に衰えはなく、再就職先でも、私の事を普通の人間じゃない、天才ではないか言う人がいました。
それが、半年くらい前から、急に消しゴムで記憶を消されていくかのように、わかっているつもりでも、一部の記憶が消えていて、それ自体に気がつかない事が多くなってしまい、仕事にも支障を出すようになってしまいました。
念のため、脳外科や脳神経内科でも、調べてもらいましたが、異常は見られないとのこと。
普通に車の運転をし、仕事も家事も出来ます。
私の脳に何かが起きているようで、心配です。
何科の医師に相談したら良いでしょうか。誰に相談したら良いでしょうか。
やはり、何の手立てもないのでしょうか。

追記
私の子供も、同様に見ただけで、記憶することが出来ます。
遺伝することがあるならば、将来的に、私と同様な障害を発症するかもしれないかもと、心配です。

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