褐色細胞腫の可能性と新型コロナワクチンの接種について
person60代/男性 -
8月13日の夜、突然の血圧上昇(200超/100超心拍数120~130)と呼吸困難、胸苦しさが発症し緊急搬送されました。かかりつけ医で血液検査、尿検査、腹部CT検査、頭部CT及びMRIを実施しました。カテコールアミンの数値が高かったため大学病院を紹介され再び血液検査、尿検査、心電図検査を実施しました。結果、アドレナリン0.09ノルアドレナリン0.37、ドーパミン<=0.01、メタネフリン0.12、ノルメタネフリン0.13、尿アドレナリン33.4、尿ノルアドレナリン130.0、尿ドーパミン301.3ug/L、基準値超えの数値はMCHC36.0g/dL、NT-proBNP133pg/mLで他の項目は正常でした。CT画像とも褐色細胞腫始め他の病変も見られないとのことでした。しかし、それ以降も動悸、喉の渇き、体重減、右胸の痛み、呼吸がし難い、眩暈、ふらつき、後頭部に血が上る感じ、不安感、左肘から親指や人差し指にかけての痺れ感等パニック症状のような褐色細胞腫に出てくる症状の多くが該当しています。大学病院では、その可能性はないとのことなのでそのように思っていますが、今もなお上記症状が続いており毎日が苦しいです。夜中にふと目覚めた際も胸苦しさや息苦しさがあります。他の病気も含めて考えられることはありますか。なお、7月24日に第1回目のコロナワクチンを接種しましたが、上記の症状があることから2回目は延期している状況です。タイミングとして1回目のコロナワクチン接種後のことであり、副反応として何か悪さをしていることはないでしょうか。因みに、10年以上にわたり男性ホルモン(エナルモンデポ―)を隔週125mg接種していることも影響している可能性はないでしょうか。2回目のコロナワクチン接種を受けることが怖いのですが、未接種のままということも怖くてどのようにしたら良いか判断しかねています。
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