不妊治療中の抑肝散加陳皮半夏と加味帰脾湯の服用について
person30代/女性 -
現在不妊治療をしており、9月末~10月頭で胚盤胞を移植予定です。
現在はプラノバールを10日間飲む指示が出ており飲んで6日目になります。
私は今現在は薬は飲んでいないものの数年ほど前にパニック障害をやっており薬を2年飲んで2年辞めて、また飲んで、辞めてを繰り返していて、今でもたまに具合が悪くなったりします。
不妊治療のストレスからなのか1週間前からまた調子が悪い時があります。
しかし現在不妊治療という事もあり薬はあまり飲みたくないと思ってしまいます。
そこで家にとっておいた漢方薬、ツムラの抑肝散加陳皮半夏、加味帰脾湯があるのを思い出しました。
1.プラノバールを飲んでる今、具合の悪い時頓服でこちらの漢方を併用しても問題ないでしょうか?
2.不妊治療中、妊娠中に、抑肝散加陳皮半夏、加味帰脾湯を飲み続けることはリスク高いでしょうか?
3.パニック障害には抑肝散加陳皮半夏、加味帰脾湯どちらが有効でしょうか?
あまりにも酷くなったら心療内科へ行こうかとも悩んでますが漢方でやり過ごせるならやり過ごしたいという気持ちもあり悩んでます。
よろしくお願いします。
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精神科の医師が回答
1.それで問題ありません。
2.漢方薬は自然の食品(生薬)由来ですので、安全性は高いです。
3.抗不安作用があるのは抑肝散加陳皮半夏、鎮静作用があるのは加味帰脾湯です。不安が強い場合は抑肝散加陳皮半夏、興奮が強い場合は加味帰脾湯をお試しになられてはと思います。
どうぞ御大切になさって下さい。
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