回腸導管造設術等、外科手術以外の治療法及び膀胱検査後の抗生剤処方について

person70代以上/男性 -

▼回腸導管造設術等、外科手術以外の治療法について
70代の父が泌尿器科にかかっています。回腸導管造設術や人工括約筋埋め込み術の外科的手術を回避できる可能性を模索しています。
父は過去に経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-BT)を複数回経験しており、最後の切除術(5年前)後から、尿漏れが気になりだし、尿パッドを利用するようになりました。
本人に尿意はあり、全失禁ではありません。
都内の病院の泌尿器科に通院を開始し、2回目の診察及び膀胱の検査(造影剤を用いたもの)等を終えた段階ですが、尿の逆流や尿道括約筋が弱くなっている事を踏まえ、医師から回腸導管造設術を勧められました。
メリットとして尿パッドから解放され、腎不全等のリスクから腎臓を守ることができるとのことですが、ストーマに抵抗があり、手術に難色を示しています。(今のところは対処療法ですが、近所のかかりつけ医が処方したフリパス50mg及びレボフロキサシン錠500mgを服用しています。)
年齢も年齢なので、何とか外科手術以外に臓器を温存しながら治療する方法やそのような方針を理解していただける病院は無いでしょうか。

▼膀胱検査後の抗生剤処方について
上記の膀胱の検査後に感染症予防の抗生剤の処方が無かったのですが、通常は処方するものではないのでしょうか。
父はこの検査の3日後に突然、全身の脱力感で倒れ全く動けなくなり、救急搬送されました。
救急搬送先ではCRPの値が異常に高いことを指摘され3日程度入院し、退院証明書には「尿路感染症」との記載がありました。
素人考えで恐縮ですが、検査をした際に感染症予防の薬を処方されなかったために、感染症にかかった可能性があるのではないかと思っております。

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