膠原病 SLE(抗dsDNA)偽陽性の疑い

person30代/女性 -

今年の6月に健康診断の検尿で尿潜血+2が出て、大学病院の腎臓内科を検査したところ変形赤血球ありとの所見。(蛋白なし、腎機能問題なし。)抗核抗体40 抗dsDNA125 の為SLEの疑いで経過観察になりました。
6月からの自覚症状としてはかかとが痛い。抜け毛が増えた。唇の縁が少しヒリヒリする。たまになんとなく肘が痛くなるです。

今月再度腎臓内科を受診したところ尿潜血は+1抗核抗体40 抗dsDNA135とdsDNA抗体が上昇していました。

大学内に膠原病内科があるので受診。触診で関節に異常がないか、皮疹がないか看て貰い特に異常なしとのこと。抜け毛等に関しても問題ない範囲とのこと。

補体はCH50は41、CH3は109、C4は39
血小板は355 白血球は8.5と正常
抗DNA抗体は2未満と正常

抗dsDNAの値が高いが、この検査は偽陽性で高い値が出ることもある。今回の所見から偽陽性の可能性が高いので膠原病内科でのフォローは今後不要と診断されました。このようなことはよくあるのでしょうか?

腎臓内科の先生は2人にみてもらいましたが、一人の先生はSLEの疑いから腎生検を勧めていますが、もう一人の先生は今この段階で腎生検するの早すぎると意見が割れています。

先生3人の間で意見が違っており混乱しています。この際SLEの症例をより多く扱っている大学に転院しようか悩んでいます。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師