バレット上皮由来の腫瘍と内視鏡手術
人間ドックで食道のバレット上皮(初期)とはじめて診断されました。去年はヘルニア、その前の年は食道炎でした。胃潰瘍を15年前にやり、その後8年くらい前にヘリコバクターの除菌を済ませています。その後、潰瘍はできていませんが、胃酸の分泌が多いのか、バレットと言われてしまいました。現時点で、逆流性食道炎の特徴の「胸やけ」は自覚していません。食物は、胃酸の分泌を増やすものは控え、夜も上半身が上になるよう10度くらいの傾きを持ったベッドで寝ています。バレット上皮はそんなに気にする必要はないと、この相談室で拝見しました。ただし、もし、そこに癌が発生した場合、初期のもので発見されれば、内視鏡あるいは腹腔手術等で簡単に除去できるものなのでしょうか?
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