術後補助化学療法 抗がん剤治療実施の判断について
person40代/男性 -
1カ月前にダビンチにて直腸癌の手術を行い、人工肛門にはならず、1週間入院の後退院しました。退院当日の夜に高熱が発生し、翌日再入院、縫合不全のため緊急手術を行い、一時的な人工肛門になりました。2週間入院ののち、先日退院しました。退院後10日程経過し、病理検査の結果がでました。転移はなく、ステージは「2」との事でしたが、切除した部分の血管の中に癌細胞が見つかったため、術後補助療法の抗がん剤治療をするかどうか自分で判断してほしいとの話が先生よりありました。種類は「ゼローダ+エルプラット(XELOX療法)」で、期間は1クール3週間×8回です。抗がん剤治療がなければ、あと2週間で仕事復帰する予定でしたが、この治療を行うべきか判断しかねています。仕事は事務職です。判断しかねている理由は以下の通りです。
◼️ステージ2は基本的には術後補助療法は行わず、ハイリスクの場合のみ行うときいていますが、私の場合はハイリスクに該当するのか?
◼️副作用により仕事に影響が出る場合、頻繁に仕事を休むことは難しい。休職する事は金銭的な問題もあり避けたい。
◼️病院まで車で1時間以上かかり、重い副作用が出た場合は簡単に病院には行けない。妻と二人暮らしで、妻も仕事をしています。
◼️立て続けに2回の手術を終え、且つ3回目の手術(人工肛門を戻す手術)もあり、人工肛門の生活のなかで更に抗がん剤の治療を行う事は、肉体的にも精神的にもつらい。
◼️数日前に血液検査を行い、結果が2週間後にでます。血液の中に癌細胞が見つかった場合は治療をしますが、見つからなかった場合は治療をしないという判断でよいのかがわからない。
以上の理由により、抗がん剤治療すべきか判断しかねております。できる事なら治療は行いたくないのが本音ですが、再発のリスクが高いのであれは治療するつもりです。
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