28歳の男性、体幹失調のよる座位の不安定さ・歩行時のふらつきがあります。

person20代/男性 -

はじめまして。28歳の男性です。簡単に現状についてご説明致します。
 6月の中旬に歩行時のふらつきが出現し、救急搬送されました。頭部MRIで脳血管障害はなく、ギランバレー症候群疑いで神経内科に入院しました。入院時は歩行軽介助、立位保持は可能でしたが、左右へのふらつきあり、閉眼時は立位保持困難な状況でした。入院後の神経伝導検査で下肢のF波導出が不良であったものの消失はなく、またその他検査でも診断の補助となりうる異常所見もなくギランバレー症候群やフィッシャー症候群とする明確な根拠がない状態でした。そのため無治療で経過していましたが徐々に失調が改善し歩行可能となったため、第17病日で退院しました。
 1か月自宅療養した後、復職(3週間ほど)しましたが、8月中旬に四肢脱力で歩行困難となり再度入院しました。2度目の入院では体幹失調(四肢の運動失調はなし)が強く出現し、端坐位保持困難・歩行時の不安定さ著明な状態でした。前回の入院時と同様に検査でも異常所見がない状態でした。鑑別として反復性運動失調症が挙がりましたが、発作期間が長く明確に小脳失調とも捉えにくい事、失調以外の症状に乏しい事などから積極的には疑わないとの主治医の見解でした。杖(1点杖)での歩行可能レベルとなり第33病日で退院し、現在は自宅療養しております。入院時程ではありませんが、座位時に体幹失調が続いている状況です。
 短期間に2回入院し、原因も不明なこともあるため原因を突き止めたいと考えております。何か原因として考えられそうな疾患について、また他の神経内科にも相談してみようと考えておりますが、神経内科以外に受診を検討したほうが良い科はありますでしょうか。 長くなってしまいましたが、よろしくお願い致します。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師