83歳の実母 今月に入ってから急激な認知の低下、歩行困難などがみられます
person70代以上/女性 -
83歳女性、実母です。一軒家に一人暮らし、配偶者を昨年亡くし、初盆、一周忌を9月始めに終えました。8月までは変わった様子もなく車を運転し私の子どもを塾に送ってくれたり、社交ダンスのインストラクターとしても活発に活動していました。もともと社交的で明るく、いつも実年齢より10歳以上若くみられるのが自慢でした。それが9月に入ってからなんとなく足元がふらつく、言葉のろれつが怪しい、という感じが出てきて訝しんでいたところ、21日の夜にダンス仲間から母の様子が明らかにおかしいとの連絡を受けました。
以前一度、失神し救急車で搬送されたこともあり(2019年)地元の総合病院の脳外科で定期的に血流検査やMRIを受けていました。今年は4月で、血管が狭くなっている所は一ヶ所あるものの特に問題なしとの結果でした。
連絡を受けすぐに母の所に行くと、やはり強いふらつき、言葉がうまく出す酔っ払った時のような話し方があり、いつもの総合病院で(ペースメーカー挿入者のため)CT、血液検査をしました。
当直の脳神経内科の医師は、脳梗塞などの所見はなく緊急性はない、顕著な脳萎縮もないと言いました。
翌日脳外科でMRIを受け、脳外科的には特に問題なく、狭くなっていた血管はむしろ広がって良くなっているとのことでした。
脳神経内科の医師は非常勤のため、28日に診てもらう予定です。
ところがこのわずか3日の間に、ふらつきはますますひどくなり、言葉の出にくさ、指の力の低下、眼の焦点がうつろ、昨日まで打てたメールが打てない、言葉の理解の低下、約束の失念、今日が何日かを間違えるなど症状が日を追うごとに悪化しています。
以前メニエールの発症経験があり、本日耳鼻科受診予定です。耳の聞こえはかなり悪いです。
質問は、こんなに急激に悪化する認知症があるのかということ、もしあるなら何が原因と考えられるのかということです。
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