長年胸膜プラークを抱えています

person50代/女性 -

今年転職をして新しい会社で1回目の健康診断を受けました。
結果、上肺中肺野胸膜プラークが認められるとあり、生検を勧められました。
実は、この所見はかれこれ20年程前からあり、病院で毎年CT検査をしていて、病変はずっと変わらずなので担当の医師からは「このまま経過観察で大丈夫」と言われてきています。
健康診断も、毎年重ねて数年経つと要生検から要観察に変わるのですが、初めての場所だとどうしても引っ掛かってしまいます。
記憶としては恐らく若い当初、自動車整備士を数年やっていたので、その時に使っていたブレーキパッドの石綿が原因ではないかと推測しています。
胸膜プラーク自体は良性の病変であり、アスベストの大量被爆と言われているが、短期間の少量吸入でも出現する、非被爆者よりも肺がんなどのリスクは上がるが、統計的にもプラークを持っている80%の人は病気にかからず生涯を終える、なので定期的な検査はしていくことは大切だが無闇に心配する必要はないとのことでした。

ネットではかなり怖い内容や、プラークが出たら必ず中皮腫などになるような断言的な言い回しをする文章も見受けられたり、書いてあることもかなり誤差があるので混乱してしまいます。
世の中ではタバコの害よりもアスベストへの問題のほうが長い間浮き彫りになっているので尚更かと思いますが、医師の診断通り必要異常に不安を抱える必要はないのでしょうか。

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