広汎子宮全摘術後の腹壁ヘルニア

60代/女性 - 2021/10/01

昨年12月に広汎子宮全摘術を受け、子宮扁平上皮癌でステージ1bの診断を受けました。その後今年4月に追加の25回の放射線治療を受けました。
手術後と放射線治療後の便秘が酷く、ここ2ヵ月間ぐらい風呂上がりに腸もみマッサージを頻繁にした所、8月中旬からお腹の張りが出てきて、傷口と臍の間の皮膚が硬くなって少し腫れているのに気付きました。痛みも無く押しても何も感じないのでそのままにしておいたところ、だんだんそのしこりが1ケ月間で2cmから6cmぐらいに大きくなってきました。
先日やっと、超音波検査をしてもらいやはりヘルニアがある事が分かりました。
以前に受けた手術の縫合離開が8cm程あり、ヘルニアの大きさは縦に6.8cm、横に7.4cm、深さ？3cmとの事でした。
腸に動きがあるので緊急を要するものではないという判断なのですが(痛みとかは全くありません)。
1)このヘルニアの大きさは、緊急に手術を要するものでしょうか。緊急でなくとも早めに手術をした方がよいでしょうか。
2)この大きさは内視鏡手術の適応となりますでしょうか。
3)やはりヘルニアが大きくなればなる程開腹による手術になるのでしょうか。
4)実は、現在海外に住んでおり、こちらでは緊急ではない(腸はまだ動いているので)、手術までに少なくとも2-3ケ月は待つかもしれないとの事なのですが、日本ではこのようなケースでは、だいたい初診から手術までどのくらいの期間待つでしょうか。やはり手術は必要でしょうか
5)術後回復までにどのくらいの期間がかかるものでしょうか
6)私は仕事上、腹圧のかかるような事もしないといけない時があるのですが術後このような仕事はしない方がいいでしょうか。
7)広汎子宮全摘術は日本で受けたのですがヘルニアの手術の際は、前の手術の情報も必要でしょうか

先生方のご意見をお願い致します。