ネントレと愛着障害について

person乳幼児/女性 -

3ヶ月の女の子を育てています。

最近、日中眠くなるとギャン泣きします。
あまりに激しく泣き、やっと泣き止んで眠っても布団に下ろしたらまた大泣きして起きます。対応する母親である私も疲れてきてしまい、次の方法でネントレ?を始めました。

・オムツが濡れていたり、お腹が空いていないか確認する
・ギャン泣きのピークが過ぎるまで抱っこでユラユラ
・少し泣き止んだところで布団に下ろす
・また泣くようなら(ほぼ100%泣きます)トントンしたり、添い寝したり、子守唄を歌ったりする
・激しく泣くのが収まらなければ、再度抱っこするのを繰り返す

この方法で、眠ってしまえばちゃんと寝てくれます。
ですが、布団におろし、「抱っこして!」と泣いている娘を抱っこせず、ただ隣にいるだけと言うのは赤ちゃんの心の負担にならないか心配です。

抱っこで眠った後もずっと抱き続ければ良いのでしょうがそうもいかず…。

サイレントベビーや、愛着障害などの言葉もよく耳にしますし…。
上記の寝かしつけ方法は続けても大丈夫でしょうか?
今だけだと割り切って抱っこしてあげた方がよいですか?

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子どものこころの専門医です。元小児科医ですが、今は体の病気は診ておりませんので、その点差し引いて読んで下さい。
私の考えです。決して「正しい答え」ではありません。
「ネントレ」というのは決して「やらなければいけないもの」ではないし、ネットの「子育て界隈」でいろいろ言われてるだけでしょ?
ちなみにGoogleで「ネントレ」で検索して上から10個チェックしてみると、医者の監修した記事が1つ、
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/7953
あと乳幼児睡眠コンサルタントの和氣春花さん(ねんねママ)という方が書いた記事が2つ。あとは誰が書いた物か分からない。
で、このねんねママが書いてた以下の内容が私は一番納得しました。
https://creators.yahoo.co.jp/nennemama/0100096775
「「◯◯すべき」にとらわれ出すと、ママやパパが子育てを楽しめなくなってしまって、息苦しくなってしまいます。
私は育児に置いて一番大切なものはママやパパの笑顔だと思っています。
その笑顔を保つために、睡眠の改善が必要なら、そのためにねんねトレーニングが必要なら、ねんねトレーニングを取り入れることは非常に有効だと思っています。
ただし、それは全員に当てはまることではなく、トレーニングをすることで気持ちがつらくなってしまうような方なら、しないほうが良いということだってあります。」
泣いてるのほっといたら可哀想かなぁと思ったら、抱っこしてあげていいんじゃない?

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相談者さん

行動発達小児科医 先生 へ

ありがとうございます。
こころの専門家の方にご回答いただけて嬉しいです。

「笑顔でいられること」が大事だと言う言葉にとても安心できました。

正直、夕方は忙しい時間にできるだけ寝ていて欲しいと言う思いと泣いたら可哀想と言う思いとどちらが大きいかと聞かれてもよく分かりません。

どちらがその他の時間、笑顔で娘に接することができるかをよく考えてみたいと思います。

もしネントレを続けることになり、たくさん泣いた場合も、その他の時間にしっかり愛情をかけて接していれば赤ちゃんの心は大丈夫なのでしょうか?

行動発達小児科医 先生

あのね、ここまでこの子の事考えて心配して投稿してる人だもの、大丈夫よ。
逆に無理せず。育児はカンペキ狙ったらダメですよ。それに赤ちゃんは泣くのが仕事。逆にがんばって泣かせないように育てたらマズいですよ。

相談者さん

行動発達小児科医 先生 へ

ありがとうございます。
「大丈夫」と言う言葉に涙が出てしまいました。
もう少し気楽に育児楽しめるように心がけてみます。

毎日子育てお疲れさまです。
お話の寝かしつけは特に問題ないと思います。
ただ、「ネントレ」の意味はないと思います。
トントンして寝てくれればそれで良いし、寝てくれなければ、抱っこする
それで良いのではないかと思います。
赤ちゃんは月齢が進めばご様子がどんどん変わります。
親が考えている以上に変化が大きいですから、「こうさせよう」という行動よりも「こうしてあげよう」という行動の方が有効ですし、やる方の気持ちとしても楽だと思います。

相談者さん

千葉の小児科医 先生 へ

ありがとうございます。
確かに1ヶ月の頃にはなかった悩みが出てきたり、その反対にその頃感じていた悩みがいつの間にかなくなっていることに気づきました。

「こうしなきゃ」に囚われすぎず、今の娘と楽しく過ごせるように考えていきます。

ご心配ですね。
割り切って抱っこしてあげた方が良いと思います。

相談者さん

くまもん 先生 へ

ありがとうございます。
なかなか上手くいかないことも多いのですが、ご回答くださって嬉しいです。

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