タグリッソ耐性後のサードライン治療について

person40代/女性 -

ネットで髄膜播種からほぼ完治の状態の方を探してきました。一人、探すことが出来ました。その方はトリプルネガティブ乳がんの方だったので、私とは違います。

私は昨年2月、肺腺癌で右下葉を切除、リンパ節郭清手術をいたしました。リンパ節に転移がわかり、術後補助化学療法(アリムタとシスプラチンを4クール)行いました。しかし、今年の4月に頭痛と全身に走る痛みで脳内多発転移、肺内多発転移、髄膜播種が分かりました。PDL1は1%未満、EGFR遺伝子変異(L858R)です。

今はセカンドラインとしてタグリッソを服用して3ヶ月半になります。タグリッソにより病状は抑えられております。耐性後の治療はその時の状況によるとだけ告げられますが、放射線なら病院を変えねばならなかったりと、その時に焦るのは嫌なので選択肢を持ちたいのです。

そこで、自分でも調べなきゃいけない!と思うようになりました。

先述した方は、5回の脳転移を繰り返しガンマナイフなどの治療をし、髄膜播種診断後、薬の治療に加えて髄注をされたようです。そして、8年経ってもお元気で経過観察のみになっていると手記に書かれていました。

それまで、私は前回ここで回答戴いたサイラムザ+ドセタキセルか別のEGFR-TK1と思っていました。その後も調べるうちに、
・CAR-T療法
・サイトカイン療法
・がんワクチン療法
・免疫チェックポイント阻害剤
・遺伝子パネル検査を受け、治験
・全脳全脊髄照射(避けたい)
・髄液シャント手術
そして今回の、
・抗がん剤髄腔内投与
を知った訳ですが、回答してくださる先生なら私が患者の場合これらのうちどれをご提案されますでしょうか。

素人ですので、全く見当違いのことを書いていましたらご教授頂けると有難いです。

よろしくお願い申し上げます。

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