1歳3ヶ月の子供が特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の疑いがあるとのことで治療を始めました

person10歳未満/男性 -

1歳3ヶ月の子供についてです。
下痢と身に覚えのないアザや紫斑が見られ、受診したところ、採血され、血小板の値が1000未満でした。(1000未満は計測不可のようでした)
そのまま緊急で別の病院に入院となり、グロベニンを投与しました。

入院から1〜2日
咳き込みから嘔吐して、少量の血がありました。量が少ないので、おそらく飲み込んだ鼻血が出ただけだろうとのこと。
グロベニン5000mgほど投与したところで、熱38度くらいと紅斑がでたため、投与は一旦中止。

入院から3日
採血し、検査するも血小板は1.1万未満。(1.1万未満は測定不可のようです。)
ヴェノグロブリンを投与。

入院から4日
採血し、検査するも血小板は1.1万未満。
骨髄の検査のため転院。

入院から5〜7日
骨髄の検査結果、白血病ではなさそうとのこと。プレドニゾロンを投与開始。朝夕9mgずつ

入院から8日
朝から鼻血が少量ながら3時間ほど止まらず。採血し、検査するも、血小板は1000未満のまま。血小板以外の値は問題ないとのこと。しばらくプレドニゾロンを継続。

◼️相談事項
・血小板1000未満だと、転倒などにより脳内出血してしまうのではと思い、かなり心配しています。命に関わるほどの値の低さではと思うのですが、極力常に見張って、体ぶつけたりはさせないようにするべきでしょうか。
・ガンマグロブリンの投与で一時的には血小板の値が改善するのが一般的のように書かれているサイトが多いのですが、全く改善がみられないこともあるのでしょうか。
・ここに記載した情報の限りは、やはり特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の可能性が高いのでしょうか。またその場合、この治療方針を継続し様子を見ていくしかないのでしょうか。

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