CA19-9胆嚢摘出後に下降から再上昇しました。
person40代/男性 -
経緯を簡単に記載します。
5月
健康診断で腫瘍マーカーCA19-9の値が204で要精密検査
2週間後
総合病院で検査(胃カメラ、下部内視鏡、エコー、CT、MRI、腫瘍マーカー)
腫瘍マーカーCA19-9は2週間で339まで上昇、CEA5.4
エコー、CT、MRI結果により胆のうに腫瘤を確認。
胃カメラ、下部内視鏡では大腸に小さなポリープ。その他は問題なしとの所見。
7月7日胆のう摘出
手術後、病理検査で胆のう腺筋症との診断
7月21日術後健診
腫瘍マーカー数値が49へ降下。CEAも問題なしとの所見。
9月1日術後健診2回目
腫瘍マーカーCA19-9が270へ再上昇。CEA3.7。
10月8日術後健診3回目
腫瘍マーカーCA19-9数値697、CEA4.3
エコー結果は問題なし、採血結果もCA19-9以外は全て基準値内
胆のう摘出後にCA19-9が大幅に下降したものの、そこから再度上昇し、術後約3ヶ月で49→697まで上昇しました。担当医は他の検査結果も踏まえて原因が分からない様で、今後に関しては2週間後に現在の総合病院で造影CT
→それでも原因が分からなければ、他の病院でPETCT
という提案を受けました。
自分の中で不可解なのは、CA19-9が良性の胆のう腺筋症で上昇→胆のう摘出後下降→再度上昇となっていることです。唯一考えられるとすれば、入院前に手術にむけて禁煙していたので、胆のう腺筋症とは関係なく、それで術後7月21日にCA19-9が下がったというものです。
そこで質問ですが、過去に喫煙が理由でCA19-9が600まで上がるという事例を経験している、または腫瘍マーカーが体質的なもので病気はなくても500を超える高値になっているというご経験がお有りの先生はいらっしゃいませんでしょうか?
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