肝切除後の肝臓再生について。
person30代/男性 -
去る8月16日に、22センチの巨大肝血管腫にて、右葉拡大切除を行った者です。腫瘍重量は2.8キロにも及び、13時間の手術となりました。肝臓は35%程を残したとの事。
しかしながら、当方には元々肝臓の両側に巨大血管腫があり、左葉にもまだ11センチ程の腫瘍が残っている状態です。
今後の方針としましては、左葉の腫瘍切除も考慮したい所なのですが、主治医曰く「今回はかなりリスクの大きい手術だった。たしかに左葉にも大きな物が残っているが良性腫瘍だ。今回はお願いされて行ったが、再度手術をする事はもう勧めない。リスクが高すぎる」と言われました。
当方も、主治医に対して、残った肝臓はたしかに35%程だが肝臓が再生した後に左葉の手術が可能か聞いた所、「色んな文献には再生するとあるがそれ程肝臓は再生はしない。今回で小さくなった肝臓をさらに切除する事は勧めない」との事でした。
ここで疑問なのですが、肝臓は再生しないものなのでしょうか?
色々調べてみますと、2週間で元に戻るとか、半年から一年で元に戻るなど色々記載があり、肝臓の驚くまでの再生能力をピックアップした記事や研究結果が多いと思います。
なぜ、そのように言われてしまったのかが分かりません。もちろん当方は肝硬変でもなければ肝炎の病歴もありません。
正常肝でも、再生力に乏しく、元通りかor7.8割まで再生しないこともあるのでしょうか?
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