心疾患及び糖尿病等の持病あり、脳梗塞を発症し、入院中の80歳代前半母の大腸がん治療

person70代以上/女性 -

お世話になります。

80歳代前半の母に大腸がん(リンパ転移あり)が見つかりました。

母の持病は、心不全、心房細動、糖尿病、慢性腎不全、甲状腺機能低下、貧血、脊柱椀狭窄症です。今年の6月頃から全く歩けない状態です。
今は、脳梗塞の後遺症の関節炎もあります。

先月末、脳梗塞を起こしてから入院し、その後地元の病院に転院し、今も入院中ですが、最初の病院に入院中、CT検査で偶然、S状大腸がん(リンパ転移あり)が見つかりました。
現在の症状は、血便ありで、痛みはなしです。
最初の病院の主治医からは、血便があり出血のリスクがある為、他の薬は止めて、現在は抗凝固薬1種類のみ服用しています。

通常であれば、本人に告知し、治療となるのだと思いますが、母は何かあっても延命措置はしなくてもよい、種々の検査ももうしないという意志があります。
その母の気持ちを考慮し、母には告知しないと最初と現在入院している病院には先週伝えてあります。しかし、今さらながら、このような状況で大腸がんの治療方法があれば治療をした方がいいのかと迷っております。

下記が私の質問です。

No.1
母は内視鏡の検査は受けないと思います。CTにうつった結果だけから判断し、内視鏡などの検査を受けずに治療をすることは可能でしょうか。

No.2
上記No.1が可能だとすれば、母の上記の状態で、何か治療方法はありますでしょうか。
抗がん剤の副作用や、心不全の状態などを考えると母の状況と今の体力では手術や抗がん剤などの治療は無理だと思っていますが、全くの素人判断です。

上記1と2が可能なのであれば、告知して治療を進めるべきか兄弟で検討しようかと迷っています。

よろしくお願いいたします。

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