3歳 発達検査の内容
person乳幼児/男性 -
3歳になったばかりの子どもが、
発達検査を受けてきました。
9枚の板の中に書いてある3つの絵を記憶しておき、絵に蓋をして、
15分後ぐらいに、何がどこにあったか
当てる、という問題がありました。
一つも分からなかったのですが、
これは3歳の子どもならほとんどが
できる問題なのでしょうか?
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児童精神科の医師が回答
子どものこころの専門医です。発達障害を多く診ています。
発達検査って、決して「3歳だから3歳用」じゃないんです。例えば私の施設でよくやってる「新版K式発達検査」って、適用年齢が0歳から成人まで、つまり赤ちゃんも高校生のギャルもアラフィフのおじさんも同じ課題をやるんです。
で、事前に様々な年齢のたくさんの人に同じ検査をやってデータを取って「3歳0か月だったらこの検査でこのぐらいが平均・このぐらいが標準偏差」という統計を出しておいて、この子の結果を当てはめて、「日本人の3歳0か月の男の子の平均と比べて、この子はどのぐらい?」という数値を出すんです。
だから一つも分からない課題があってもいいんです。
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