後縦靱帯硬化症の疑いについて

person40代/女性 -

先日、こちらで頸椎ヘルニアについて相談させていただきました。
その後、主治医を再診しましたが、MRI画像を取り込む医療用システムがないようで、ご自身のパソコンで30分かけてファイルの場所を探し、ようやく辿り着いた小さな画像を見て、ヘルニアかな、思ったより大変なことになってたんだねと言われ、牽引と電気治療の継続、ビタミン剤の処方を追加されました。
当初は明らかな手の痺れはなかったのですが、麻痺のような違和感を自覚しており、ここ1-2週間では手に痺れを感じることが出てきたため、その旨も伝えましたが、上記の診察内容だったため、頸椎専門医を探し受診。
そこでは、こちらの先生方が言われていたように、ヘルニアはあるが、現症状レベルでは治療対象ではなく、第1.2頸椎に損傷がみられないため、現在の首の可動域が狭くなっている原因とも結びつかないとのことでした。
ただ、MRIで後縦靱帯硬化症の可能性があると、追加のレントゲンで確認したところ、頚椎後方の一部に骨化が認められました。
確定診断にはCTが必要とのことで、精査するのかと思いきや、外科的治療が必要な段階で撮るとのことで、現段階では心配しすぎることはない、ただし、骨棘も認められるので、転倒などを契機に神経を傷つけてしまうと、突然手足が動かなくなることがあることを頭においてください。との説明でした。
結局のところ、首の詰まりの原因がここでも明らかにならないだけでなく、新たな疾患を指摘され、しかも難病疑いということですが、これも症状が悪化しない限り精査や加療の必要性がないということなのでしょうか。
確定診断のためにCTをとらないのは何故なのか、外科的治療の必要性がある段階までとらない、との説明は理解に苦しみ、突如起こりうる四肢麻痺の可能性に気をつけてと言われても不安でしかないのですが、そういうものと理解するしかないのでしょうか。

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