卵巣がんの手術について

person40代/女性 -

9月下旬に腹痛で救急外来に行ったところ、CT検査で卵巣に腫瘍らしきものがあり腫れ上がっていることがわかり、緊急で卵巣摘出手術を行いました。病理の結果、「明細胞がん I 期」と診断され、子宮摘出とリンパ節郭清のため10月に再手術の運びとなっております。
がんの告知のショックからまだ立ち直っていないまま、前回の手術から1ヶ月程でまた開腹手術をすることになり、とても憂鬱です。
PET検査の結果、確認できるがんはありませんでしたが、今回の手術内容に変更はなく、術後の抗がん剤治療も予定に入っています。
どうせ手術から逃げられないのであれば、できるだけ最小限に抑えたいという気持ちがあり、リンパ節郭清をせずに子宮摘出のみという選択肢はないか先生に聞いてみたのですが、やんわりと却下されました。
先生曰く、卵巣摘出時に卵巣が破裂していたため、見えないがん細胞がお腹の中にこぼれてしまっているかもしれないとのことです。
そのための抗がん剤であり、リンパ節郭清はやはり不要ではないのかと素人ながら疑問に思っておりますが、ぜひこちらの先生方のご意見を伺いたいです。
リンパ節郭清を行わず、数年後に転移がんなど見つかって「あのとき取っておけばよかった」と後悔するのも嫌ですが、リンパ節郭清の副作用も怖いです。手術前の説明を受けましたが、卵巣摘出手術よりもさらに大変な手術になるそうで、術後のことが不安でなりません。

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