専門書について
person30代/男性 -
医師必携の糖尿病専門書と、市販の患者さん向けの専門書では、書いてあることに違いがあります。例としては、運動療法の指導についてです。医師必携の専門書には、[レジスタンスエクササイズと有酸素運動の併用で、HbA1Cの改善に効果があった]というエビデンスと[運動療法は長期に渡って継続することで、一年でインシュリン受容体は、しない人より約4倍高まった]というエビデンスがあります。一方で、市販の専門書には、有酸素運動の効果をかいつまんで述べてるに過ぎず、レジスタンスエクササイズの効果には触れられてない印象を受けます。また、ある先生の回答の中には、運動はHbA1Cの改善にそれほど効果はないというものもあります。医学は不完全なものですが、この差は…!?また、著名な先生の書かれた本の中に、[血糖コントロールが安定して来ると、運動をさぼったり、ドカ食いをしますが、再びあの高血糖の合併症の末路を思い出し、頑張ってください]という文章に、激しい反発をしたことも忘れられません。医師必携の専門書と市販の専門書の、この違いはどう考えたら良いのでしょうか!?私は、ある著名な先生方の書かれた医師必携の専門書を一通り目を通しました。
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