水腎症 尿管がん疑い

person50代/女性 -

7月に水腎症が見つかり、造影CTで尿管癌疑いの診断を受けました。
本日、尿管鏡の検査の予約をしたのですが、2か月待ちとのこと。
こちらで、いろいろ相談にのっていただき、前向きになれていたのですが、
また、不安な日々が2か月も続くのかとかなり気持ちが落ちています。
今回、CTでの検査の画像の所見をみることができ、下のように書かれていました。

「左下部尿管で膀胱移行部に壁肥厚があり、これを機転とした左尿管通過障害が見られ、水腎症と水尿管が起きています。炎症後狭窄の可能性はあるが、尿管癌除外が必要です。細胞診・生検をご検討ください。造影剤排出も左右差があるため、水腎症由来の腎機能障害があると考えます。
有意腫大リンパ節は指摘できません。
左腎結石を認めます。左腎結石がある部位で腎萎縮があり、局所性に通過障害由来の腎障害が生じた結果と思われます。
肝・胆・膵・脾に明らかな異常は指摘できません。」腎実質の非薄化なし。

7月の尿細胞診はクラス1(こちらもこちらも今回、書面で確認できました)
肉眼的血尿はなし。尿潜血-尿沈渣の赤血球は1-4でした。

1,これは、リンパには転移していないというのは、わかるのですが、炎症後狭窄の可能性の方が高い?と読み取ってもよいのでしょうか?私は、影があったと思っていたのですが、壁の肥厚とのこと。これは、癌以外の可能性もいろいろ考えられるのでしょうか。
この肥厚部分は、結石ではないことは断言されています。

2,1年半前にも水腎症が、指摘されており、そうなると1年半もこの状態を放置していたことになります。今回の造影CTの結果から、たとえ尿管癌であっても、悪性度の低い進行の遅い癌と考えてもよいのでしょうか。

3、腎実質の非薄化なしとはどのように受け止めればよいのでしょうか。

よろしくお願いします。

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