円錐切除術後の定期検診について

person60代/女性 -

昨年12月に区の子宮頸がん検診の結果、腺癌の疑いで、精密検査が可能な病院を紹介されて受診しました。微量のがん細胞が確認されて(CTとMRIは異常なしでした)、今年2月に円錐切除術を受け、病理診断の結果は標本内に腫瘍性病変は認められず、その後は定期的に検査に通うことになりました。4月1回目の検査結果は問題なしでしたが、9月2回目の検査時に、円錐切除した時の傷口が癒着して子宮頸部検査ができず、10日分のホーリンV膣用錠を処方されて10日後に再受診しました。結局子宮の検査は出来ず、膣の細胞診のみになったそうです。先生からは子宮摘出手術も選択肢にあると言われましたが、手術後の後遺症のリスクを考えると、現時点では避けたいと思っているのですが、一般的にはこのような場合はどうされているのでしょうか?何か癒着を解消する方法や、他に子宮がんを診断する方法はありませんか?血液検査は病院では初診時の1度だけで、腫瘍マーカーのCEAが6.2で基準値をオーバーしていました。その後自宅から血液を郵送してがんリスクを測ってもらう検査を2回受け、p53抗体は3月は0.7でしたが、9月は基準値内ではありましたが、1.1に上がっていました。CA15-3は2回とも低かったです。また9月には自宅から尿を郵送してがんリスクを測ってもらう検査も受けましたが、がんリスクは検出されなかったという結果でした。腫瘍マーカーや尿検査の結果はどの程度参考になるのでしょうか?次回の受診予約は12月下旬で、もう一度ホーリンV錠を使用後に子宮がん検査を試みることになっていますが、前回9月には子宮内の組織は採取できなかったので、その前の4月の検査からは8か月後になってしまうので、少し予約を早めてもらおうか、迷っています。その必要はあるでしょうか?

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